1994年夏、2年のドイツ留学を終了して帰国しました。

折角覚えたドイツ語を忘れたくなかったので、
青山一丁目にあるドイツ語学校Goethe-Institutに通いました。
ドイツ語学校では、最もキツイと言われる学校です。
確か一回の授業が3時間で、ドイツ語漬けだったような・・・。
そこへ週2か3・・通っていました。某大な宿題も出ました。
そこで教わった男性の先生は、とても教えるのが上手で、
NHKのドイツ語講座(TV)にも出ていらっしゃいました。

環境の変化で通うことが難しくなったことでやめて、
やがて横浜に引っ越し数年後、
ドイツ語再開を考え、あまりきつくない横浜のNHK文化センター??に行くと、
偶然にもGoetheでお世話になった先生のクラスに!!
Goetheに行く方がドイツ語のスキルアップにつながることは分かっていましたが、
時間的に余裕がなかったことと、その先生がいらっしゃることで、
とても楽しく通うことができました。

その後練馬に引っ越したり、ウィーンで生活したりとバタバタしていて、
結局ドイツ語を習うという世界から離れていましたが、
今日、某所で先生にバッタリ!!
10年以上お会いしていなかったと思います。

Entschuldigung・・
Sind Sie・・・Herr・・・Daniel・・Kern??
(失礼ですが、ダニエル・ケルンさんですか?)
とお聞きすると、
君は僕の生徒だった!!!とすぐに思い出してくださいました。

それからは・・相変わらずの超高速ドイツ語の世界。約20分。
部分的に??とフリーズする瞬間もありましたが、
美しい標準ドイツ語だったおかげで、
ほぼ100%聞きとれて喜んで会話をしていたら、
「Goetheでは教えていないけど、
ドイツ語を引き続き勉強するために、早稲田大学の生涯学習センターの僕のクラスにくる??」
「でも今、生徒が多分一杯だから、ウェイティングリストにかけてあげるから」
と、名刺交換しながら・・・あれよあれよと話が進み・・・。
3つの大学でも教えていらして、その一つは私の出身大学。
「先生・・この学校」と言いかけたら、
「覚えてるよ、君の出身大学でしょ!」
毎年毎年、大勢の学生や一般の人に教えていらっしゃるのに、
覚えてくださっていたことにまた感動!

ドイツ語再・・再開はいつも頭の片隅にあったものの、
なぜだか二の足を踏んでいました。

でも、変わらない先生の笑顔と、
超高速の美しいドイツ語に接して、
これは・・・もう一度・・・勉強する時期が来たかな・・・と。
難しいんですけどね・・・ドイツ語!!