今年も、あとわずかになりました。

先週末、3日間で4つのコンサートに行ってきました。
どれも、それぞれ感動したのですが、
その中で、特別に心を動かされたものがありました。

「武蔵大学管弦楽団第64回定期演奏会」

学生オケです。
指揮は私の一つ上で、同じ音大出身の、古荘恭啓先輩でした。

数年前、音大ではない4つの大学の学生オケのコンサートマスターの弦楽カルテットを、
目の前で聴かせていただく機会に恵まれました。
その時の彼らのレベルの高さに驚いたと同時に、
音大を出る意味そのものを考えさせられました。

どんなにレベルが高くても、アマチュアであることには変わりないので、
技術的にできていないことはたくさんあります。
けれど、振っている古荘先輩はアマチュアとかプロとか分けていない、
ただただ真摯に音楽と向き合っていること、
そして、それについていこうとする学生の真摯な姿勢が、
あれほどまでレベルを引き上げているということに、
心から感動した素晴らしいコンサートでした。
本当に素晴らしかった。。。。

そのコンサートでは、25年以上ぶりの先輩方との再会、
次の日は古荘先輩はじめ諸先輩方と、
イタリア在住の同級生が歌う第九を聴きに行き、
そこでまた感動して、そのままみんなで飲み会。

言葉で言い表せられないほどの、
嬉しい楽しい時間を過ごしました。

古荘先輩がおっしゃっていた、
「勉強すればするほど基礎に戻っていく」という言葉。
特にここ数年、私自身が実感している言葉です。